近年、七公害の1つに挙げられる悪臭への関心が高まり、さまざまな悪臭への対処があらゆる分野でさかんに行われるようになりました。悪臭の原因となる物質には、悪臭防止法で指定されている次のものがあります。

上記の悪臭物質を処理するための方法として、吸着法、洗浄法、燃焼法、オゾン法の4つがあります。

さてここで、私たちが日々トイレや自動車のどでお目にかかる防臭剤や消臭材はどの方法に当てはまるでしょうか?

実は、それらはマスキング法といって、防臭剤や消臭剤から発せられる強い香りによって悪臭を紛らわせているに過ぎず、悪臭の根本的な対処になっていないのです。

悪臭を分解する方法の吸着法、洗浄法、燃焼法はその原理的な問題から悪臭物質によっては全く効果を示さないものが出てしまいます。 しかし、オゾンによる脱臭法はオゾンの強い酸化力を利用しているため、ほとんどの悪臭物質と反応するだけでなく、反応後に環境に悪影響を及ぼす物質もほとんど出ません。
オゾンによる脱臭法がなぜ日本では遅れているかというと、それは、ほかの方法にくらべ高コストであることと、オゾンは時間が経つと酸素に変化してしまうため持続性がためです。

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